そんな日々を送り、7月上旬 ──── ある事件が起きた……というより、あたしにとってはあるチャンスが訪れた。
ピーーッ、ビビッ。
「全サーバントに告ぐ。5分以内に第3グランドへ集合。時間厳守、遅れた者は即刻天馬を去れ。以上」
なんの慈悲もない声の主はもちろんサーバントリーダー 上杉先輩。
放送が終わると同時に地響きがする。
そしてあたしはトイレなう。
「……やっっばぁぁ!!ていうか、第3グランドってどこ!?」
とにかくあたしは走った。
・・・・ヤバいヤバいヤバいヤバい!!!!
「無駄に広すぎーーーー!!!!」
そう叫びながら、がむしゃらに走るあたし。
「おい」
あたしの目の前に救世主がっ!!!
「九条ヘルプッ!!あんたに出会えて初めて良かったって心の底から思ってる自分に吐き気がする!!」
「そうか。じゃーな」
「ちょちょちょ!!待って、マジで待って!!」
あたしに背を向けて去ろうとする九条の背中に飛び乗った。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ちょ、見捨てないでよ!!自分のサーバント見捨てるとかどんな神経してんのよあんた!!」
「あ?お前がどんな神経してんだよ。マスターを愚弄するにも程があんでしょー」
「うっさい。で、九条……第3グランドってどこ?」
「知~らね」
「案内しないとこのまま絞め落とす」
ピーーッ、ビビッ。
「全サーバントに告ぐ。5分以内に第3グランドへ集合。時間厳守、遅れた者は即刻天馬を去れ。以上」
なんの慈悲もない声の主はもちろんサーバントリーダー 上杉先輩。
放送が終わると同時に地響きがする。
そしてあたしはトイレなう。
「……やっっばぁぁ!!ていうか、第3グランドってどこ!?」
とにかくあたしは走った。
・・・・ヤバいヤバいヤバいヤバい!!!!
「無駄に広すぎーーーー!!!!」
そう叫びながら、がむしゃらに走るあたし。
「おい」
あたしの目の前に救世主がっ!!!
「九条ヘルプッ!!あんたに出会えて初めて良かったって心の底から思ってる自分に吐き気がする!!」
「そうか。じゃーな」
「ちょちょちょ!!待って、マジで待って!!」
あたしに背を向けて去ろうとする九条の背中に飛び乗った。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ちょ、見捨てないでよ!!自分のサーバント見捨てるとかどんな神経してんのよあんた!!」
「あ?お前がどんな神経してんだよ。マスターを愚弄するにも程があんでしょー」
「うっさい。で、九条……第3グランドってどこ?」
「知~らね」
「案内しないとこのまま絞め落とす」



