無邪気な姿がとっても可愛らしくて、ド平凡のあたしからしたら、その姿が眩しくて仕方ない。九条のおちゃらけた感じは、奥様に似たのかもしれないな。あいつもこんだけ可愛けりゃいいんだけど。
「では、戻ります」
「柊弥の看病よろしくね~」
「はい」
ブンブン手を振って、笑顔であたしを見送ってくれた。あたしもつられて笑顔になってしまう。ほんと、可愛らしいお母さんだなぁ。どことなく、テンション感とかがうちのお母さんに似ているから、そこもまた憎めないポイントだろう。
「んん~~!!」
ギューーッと背伸びをして深く息を吸って、ふぅーーっと吐き出す。
「よし。頑張れ、あたし」
気合いを入れて、九条の部屋へ向かった。
ドアの取っ手に手をかけて開けようとした瞬間……ガチャッとドアが開いた……と思ったら、大男があたしのほうへ倒れ込んできた。
「な、ちょっ……!?」
倒れてきた物体をなんとか支えて、下敷きになるのを防いだ。
「はぁっ……なんだお前、まだ居たわけ?」
「ぶっ倒れそうになった大男を支えたお礼をまずはして欲しいんですけどね。ていうか、どこ行くのよ。病人は大人しく寝てなさい」
「汗かいて気持ち悪ぃんだよ。シャワー浴びてくる」
「では、戻ります」
「柊弥の看病よろしくね~」
「はい」
ブンブン手を振って、笑顔であたしを見送ってくれた。あたしもつられて笑顔になってしまう。ほんと、可愛らしいお母さんだなぁ。どことなく、テンション感とかがうちのお母さんに似ているから、そこもまた憎めないポイントだろう。
「んん~~!!」
ギューーッと背伸びをして深く息を吸って、ふぅーーっと吐き出す。
「よし。頑張れ、あたし」
気合いを入れて、九条の部屋へ向かった。
ドアの取っ手に手をかけて開けようとした瞬間……ガチャッとドアが開いた……と思ったら、大男があたしのほうへ倒れ込んできた。
「な、ちょっ……!?」
倒れてきた物体をなんとか支えて、下敷きになるのを防いだ。
「はぁっ……なんだお前、まだ居たわけ?」
「ぶっ倒れそうになった大男を支えたお礼をまずはして欲しいんですけどね。ていうか、どこ行くのよ。病人は大人しく寝てなさい」
「汗かいて気持ち悪ぃんだよ。シャワー浴びてくる」



