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私は歴代の皇帝が祀られた祠堂(しどう)に神官を集め、大規模な祈祷を連日連夜行っていた。
神官は入れ替わり休憩があるけれど、私はほとんどの時間を祈祷に捧げていた。
食事もそこそこ、睡眠もほとんど取らず、寒い祠堂の中で膝をつき手を合わせ、一心不乱に祝詞を唱えている。
亘々は私が倒れるのではないかと気が気ではなく、当初はおろおろしているばかりだったけど、だんだん私の本気度が伝わったのか、今では私の後ろで一緒に祈祷している。
それは、紅閨宮付きの女官たちも同じだった。私はなにも言っていないし、求めてもいない。他の者たちに構っていられるほど余裕がなかった。それなのに、誰に言われるでもなく、自らの意思で祈祷に参加し出したのだ。
私の必死の祈りは、宮廷内でも評判となりだし、入れ替わり立ち代わり、様々な官吏が参拝に訪れてきた。
一時間ほど祈祷に参加する者、参拝だけですぐ帰る者など様々だったが、どんどん人が増えていき、祠堂の外まで埋まるほどの賑わいとなった。
私は歴代の皇帝が祀られた祠堂(しどう)に神官を集め、大規模な祈祷を連日連夜行っていた。
神官は入れ替わり休憩があるけれど、私はほとんどの時間を祈祷に捧げていた。
食事もそこそこ、睡眠もほとんど取らず、寒い祠堂の中で膝をつき手を合わせ、一心不乱に祝詞を唱えている。
亘々は私が倒れるのではないかと気が気ではなく、当初はおろおろしているばかりだったけど、だんだん私の本気度が伝わったのか、今では私の後ろで一緒に祈祷している。
それは、紅閨宮付きの女官たちも同じだった。私はなにも言っていないし、求めてもいない。他の者たちに構っていられるほど余裕がなかった。それなのに、誰に言われるでもなく、自らの意思で祈祷に参加し出したのだ。
私の必死の祈りは、宮廷内でも評判となりだし、入れ替わり立ち代わり、様々な官吏が参拝に訪れてきた。
一時間ほど祈祷に参加する者、参拝だけですぐ帰る者など様々だったが、どんどん人が増えていき、祠堂の外まで埋まるほどの賑わいとなった。



