風が吹いたら

恋愛(ピュア)

木下瞳子/著
風が吹いたら
作品番号
1713618
最終更新
2023/12/28
総文字数
16,069
ページ数
17ページ
ステータス
完結
PV数
1,127
いいね数
18
もうずいぶん昔のこと

ずいぶん昔のある夏の日


風が吹きました
それまで一筋も吹かなかったのに、突然


わたしは、あなたが風を呼んだのだと思いました





アンソロジー『百華ノワール』寄稿作品



R5.12.26~12.28

あらすじ
わたしが十歳の頃のこと。ある夏の日に、あなたは写真屋の門生として我が家にやってきました。以来、一年に一度か二度やってくるあなたが、わたしはとても気になりました。そして女学校卒業を前に、思い切った冒険に出ます。

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この作品の感想ノート

今回も泣かされました……
そして、なんて色っぽい! 暗室のシーンは体温と香りを感じてドキドキしました〜
やっぱり木下さんの小説大好きです!久々にベリカ開いて、小説の世界に浸れるのは至福の時間でした。
素敵なお話をありがとうございました!
書き続けられるお姿、尊敬します。

2024/01/03 08:24

この作品のひとこと感想

すべての感想数:20

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