「泣いてるの?可哀想に、…いい顔だな」
可哀想になんて言われる筋合いない、だって同情されるようなことは1つもないんだから。
「彗もこれくらい見せたらまだ可愛いのにな」
それに悲しくて泣いてるわけでも、怖くて泣いてるわけでもないの。
どうしようもなく沸き上がって来るふつふつとした感情が抑え方を知らなくて先に流れちゃっただけだから。
「なんだよ、その目は」
「いえ、これで満足かと思いまして」
もう震えた体もどっか行っちゃった。
妙に落ち着いちゃって、なんなら微笑んで見せることだってできちゃった。
「柏木先輩こそ、寂しいですよね」
「なんだ…?お前」
「どこまで彗くんを苦しめれば満足なんですか?1人にして楽しいですか?」
私からしたら何が楽しいのか全ッ然わかんない。
ほんと信じられないし、めっちゃくちゃ嫌だし、絶対許せないし、苛立ちが止まらない。
彗くんの笑顔奪って、ケイのこと傷付けて、それでもまだ執着してる柏木先輩は何がしたいの?
何が欲しくてやってるの?
何だと思ってんの!?
「ずっと孤独なのは柏木先輩の方ですよね」
私の顎を掴む柏木先輩の腕を掴んだ。
「そんなに1人になるのは怖いですか?」
「…っ」
ぎゅっと力を入れて引き離した。
その瞬間、落ち着ていてた声はもう抑えきれなくって。
「私は絶対彗くんを1人にしないもんっ!!」
全部が解放されたみたいに叫んじゃった。
「彗くんのことが好きだから!!!」
彗くんがいなくなったことも気付いてないくせに!!!
もうずっと彗くんはいないんだよ!?
知らないでしょ…っ
もう帰って来ないかもしれないんだよ…!
柏木先輩の前にいつから彗くんはいないの?
それでもまだ奪おうとするの?
これ以上何を奪うの…っ
可哀想になんて言われる筋合いない、だって同情されるようなことは1つもないんだから。
「彗もこれくらい見せたらまだ可愛いのにな」
それに悲しくて泣いてるわけでも、怖くて泣いてるわけでもないの。
どうしようもなく沸き上がって来るふつふつとした感情が抑え方を知らなくて先に流れちゃっただけだから。
「なんだよ、その目は」
「いえ、これで満足かと思いまして」
もう震えた体もどっか行っちゃった。
妙に落ち着いちゃって、なんなら微笑んで見せることだってできちゃった。
「柏木先輩こそ、寂しいですよね」
「なんだ…?お前」
「どこまで彗くんを苦しめれば満足なんですか?1人にして楽しいですか?」
私からしたら何が楽しいのか全ッ然わかんない。
ほんと信じられないし、めっちゃくちゃ嫌だし、絶対許せないし、苛立ちが止まらない。
彗くんの笑顔奪って、ケイのこと傷付けて、それでもまだ執着してる柏木先輩は何がしたいの?
何が欲しくてやってるの?
何だと思ってんの!?
「ずっと孤独なのは柏木先輩の方ですよね」
私の顎を掴む柏木先輩の腕を掴んだ。
「そんなに1人になるのは怖いですか?」
「…っ」
ぎゅっと力を入れて引き離した。
その瞬間、落ち着ていてた声はもう抑えきれなくって。
「私は絶対彗くんを1人にしないもんっ!!」
全部が解放されたみたいに叫んじゃった。
「彗くんのことが好きだから!!!」
彗くんがいなくなったことも気付いてないくせに!!!
もうずっと彗くんはいないんだよ!?
知らないでしょ…っ
もう帰って来ないかもしれないんだよ…!
柏木先輩の前にいつから彗くんはいないの?
それでもまだ奪おうとするの?
これ以上何を奪うの…っ



