モジモジし始めた桃子に黒神は優しく問う。 「なんだ?言ってみろ」 「あの·····ありがとうって言いたくて」 「……」 少し間をおいて 「ハハっ、そうか」 そう言って桃子の頭を優しく撫でてあげた。 「ももならいつでも入ってきていいからな。用がなくても入ってこい」 「いつでも入っていいの?」 「あぁ、入っていいぞ」 「ありがとう」