悠久の絃 2

家に着いたのは20時ちょっと前。

もう既に上宮先生が来ていた。


「おかえり絃ちゃん。遅かったな。」

「ただいま帰りました。体育祭の準備してて、、」

「そっかそっか。ご飯できてるから、先食べよう。」