「先輩!今日は早いですね。部活はないんですか?」
「うん、たまたま休み」
「そうだったんですね」
わたしと羽賀先輩は並んで歩く。
「どう?あれからクラスは」
「はい。羽賀先輩と竹内先輩のおかげで、もと通りになりました」
「そっか、それならよかった。…でも、ごめん。藍原がクラスのことでも悩んでるって、俺まったく気づいてあげられなくて」
「…そんなこと、気にしないでください!」
そもそも、羽賀先輩があの場にきてくれなかったら事態はなにも動かなかった。
羽賀先輩には、なにからなにまで感謝しかない。
でも、ついこの間夏祭りをいっしょに行ったというのに、なぜか羽賀先輩の隣を歩くと心臓がドキドキと高鳴っている。
偶然にも、羽賀先輩の手とわたしの手が触れ合う。
お互いにとっさに手を引っ込める。
「うん、たまたま休み」
「そうだったんですね」
わたしと羽賀先輩は並んで歩く。
「どう?あれからクラスは」
「はい。羽賀先輩と竹内先輩のおかげで、もと通りになりました」
「そっか、それならよかった。…でも、ごめん。藍原がクラスのことでも悩んでるって、俺まったく気づいてあげられなくて」
「…そんなこと、気にしないでください!」
そもそも、羽賀先輩があの場にきてくれなかったら事態はなにも動かなかった。
羽賀先輩には、なにからなにまで感謝しかない。
でも、ついこの間夏祭りをいっしょに行ったというのに、なぜか羽賀先輩の隣を歩くと心臓がドキドキと高鳴っている。
偶然にも、羽賀先輩の手とわたしの手が触れ合う。
お互いにとっさに手を引っ込める。



