皆さん、お久しぶりです。
まずは数ある作品の中から拙作をお読みくださり、ありがとうございました。
この作品は、ノベマ!さま主催の
第43回キャラクター短編小説コンテスト「予想外のラスト! 1万文字以下の超短編 第3弾」
に応募させていただいている作品となります。
今回は、“泣ける”ラストがテーマだそうです。
どうでしょうか、ちゃんと“泣ける”作品となっていたのかちょっと私自身はあまりよく分かっていません笑
高校3年、受験の年。
そんな時間軸から始まるこの物語は、みなさんと同じような日常を過ごすカップルのお話でした。
ですが、2人の間には最初から軋み・歪み・気まずさが存在していて……。ただただひたむきに真宙を想い続ける一途な美穂の姿に、何か感じることがあったのならそれ以上に嬉しいことはありません。
そして、真宙が美穂を振った理由。
その理由が、きっと今作の“泣ける”要素を十分に発揮してくれたのかな、と思います!
どちらも最後まで一途に相手を想い続けていた。