「そんなに、食べれるんですか?」
「んーん。食べきれない分は保存して弁当とかにしてる。毎日そんな感じ」
ええ、てことは毎日外食ってこと……?
確かにこの人が自炊してるのは全く想像できない。
する必要もないんだろうなぁ。
うう……。お金持ちは羨ましい。
「咲良、おいで」
机のところをトントンと指で叩いている黒羽さんのところへ重い体を引きずって行く。
そこに広げられていたのはたくさんの豪華な食事。
寿司やら焼肉やら何かのパーティーですか?っていうレベルで輝いている。
しかもそれらは全部新鮮そうで高級そうなものばかり。こういう豪華なものを見慣れていない私でも分かるほどだから相当すごいんだろう。



