目があえば、終わり
恋愛(学園)
4
紺乃さな/著
- 作品番号
- 1721545
- 最終更新
- 2024/04/22
- 総文字数
- 9,959
- ページ数
- 24ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,114
- いいね数
- 4
とある高校には絶対的な支配力をもつ生徒会があった。
それに対抗するかのようにできた派閥《Deft》
良識を心がける生徒会。
悪で悪を制すDeft。
方向は同じでも、当然仲は最悪。
しかもトップは仲の悪すぎる双子。
これはその双子たちに、
愛されてしまった不運な少女の話。
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「会長だからっておれが
ふつーの男じゃないと思った?」
兄・品行方正で甘々な王子様
《生 徒 会 長》
高梨 陽向
‐Takanashi Hinata‐
×
「はは、何もなしで帰れると思ってんの?
フクカイチョーさん」
弟・自由奔放で無気力
《D e f t 総 長》
高梨 朔夜
‐Takanashi Sakuya‐
×
「な、仲良くしようよ!」
鈍感すぎる一般人
《生 徒 副 会 長》
小郷 美穂
‐Ogo Miho‐
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「へぇ、あんたが陽向のお気に入り」
「お気に入りなんかじゃ、」
「はいはい。あんたが俺のことを好きになれば
俺はあいつから1つ奪えるってこと、ね」
''善''の生徒会。
''悪''のDeft。
彼女を堕とすのは天使か悪魔か。
補足《Deft》▶︎手際のよい、器用な
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