冷酷王子がわたしだけに冷たいワケ
恋愛(キケン・ダーク・不良)
322
紺乃さな／著
- 作品番号
- 1705670
- 最終更新
- 2024/04/06
- 総文字数
- 61,653
- ページ数
- 185ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 375,227
- いいね数
- 322
- ランクイン履歴
-
総合27位（2024/03/13）
恋愛27位（2024/03/13）
恋愛（キケン・ダーク・不良）11位（2024/03/13）
- ランクイン履歴
-
総合27位（2024/03/13）
恋愛27位（2024/03/13）
恋愛（キケン・ダーク・不良）11位（2024/03/13）
「は、お前面白いね」
「これからよろしくね？お隣さん」
引っ越し先のマンションでお隣さんになった
人気者で有名な凪くん。
一言で表すと、完璧人間。
無気力だけと、根は優しい(はず)の性格に
すぐ惚れてしまって。
私が何回も告白して、
78回目の告白でやっと付き合えた。
ここまでは私みたいな女子にとったら、
信じられないくらい嬉しいことだっだけど……。
「こんくらいで泣くの？
……ほんとお前ってめんどくさい」
「付き合ってること、バレるとかほんとに無理」
凪くんは、こーやって死ぬほど切り離してくるときもあれば
「一葉ってほんと危機感ないよね」
「俺の目、しっかり見ろよ」
死ぬほど、甘やかしてくれるときもある。
どっちが本物の凪くんなの。ってぐらいに違うの。
しかも凪くんはなにか秘密を抱えてる。
ねえ凪くん。
凪くんはなにを考えてるの？
凪くんは、
なにを抱えてるの？
｡*❅┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❅*｡
相川 凪 ｰAikawa Nagiｰ
何を考えてるか分からないクズ(？)イケメン
×
中村 一葉 -Nakamura Kazuhaｰ
素直＆単純すぎる純粋ガール
｡*❅┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❅*｡
凪くん。私って彼女、でいいんだよね？
お願いだからひとつくらい答えてよ……。
「は、……さあね」
凪くんはその沼に私を引きずりこんで、
絶対に出させてくれない。
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