どうせ麗華に取られる幸せなんて、
もう二度と望まない、
望みたくない。
けど、
心のどこかで助けてって叫んでる自分がいる。
本当は幸せになりたい。
誰かに愛されたい。
お願い、だれか。
私をこの黒い沼から引きずり出して━━━━━━。
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「ん……」
差し込んでくる朝日で目が覚めた。
私、寝て……。
ていうか、ここどこ!?
バッと音が出る勢いで跳ね起きると左手に暖かい感触。
わあああ!?
思わず声をだしそうになったけど寝起きだったからか運良く心の中に留まった。



