最強総長は虐げられた姫が可愛くて仕方ないらしい。




疑問には答えてもらえず、言われるがままにバンザイをしてしまう。


すると着ていたセーターは脱がされて、下着姿にされてしまった。



「へ、」


自分を覆っているものがなくなってしまってひんやりとした感覚が残る。

戸惑っている私を見て、さらりと下にはいていたものも下ろされて。


知らない人に服を脱がされて困惑したのと、恥ずかしさとで、顔を真っ赤にして口をパクパクさせている私の耳に、ガチャリ。と、彼女たちの持ってきたバックが開けられる音が響いた。



「はい、それでは着せていきますね〜」



恐るべきは、従業員さんたちの手際の良さ。
私は何が何だか分からない間に、ふわふわの何かを着せられた。


「っぷは、」


「はい、続いてはメイクですね〜。あちらにご移動ください」