「明るいうちしか自由に会えない。昼くらい、私にきみの時間をくれないか」
「夜もお会いできますわ」
現に、こうしてお会いしていますもの。あなたはお迎えに来てくださるでしょう。
「以前のように、昼食をご一緒できるのは嬉しいわ。休憩時間にお話できるのも」
「……嫌だとは言わないんだな?」
「嫌ではありませんもの」
でも、明るいうちに、どちらかが仕事を無理に調整して会う、というのでは困る。ウィルの仕事は昼にするものなのだから、決められた時間にきちんとしてほしい。
法律は重要よ。おろそかにするのは絶対に駄目。
「夜のいつ会ってくれる?」
確かに陛下は、御政務の区切りがついてからわたしをお呼び出しになる。
でも、陛下は、毎日王配殿下に書簡を差し上げるために、必ず十一時には区切りをつけ、わたしをお召しになって、十二時より前には書き上げるように気をつけてくださっている。
だから、わたしの夜は、日付の変わり目が仕事の終わり、一時間だけ陛下に差し上げている。
大抵、終わった後に話し込むから長引くだけで、それ以降はその場を辞すこともできる。
「夜の深い時間は、お嫌いですか」
「夜もお会いできますわ」
現に、こうしてお会いしていますもの。あなたはお迎えに来てくださるでしょう。
「以前のように、昼食をご一緒できるのは嬉しいわ。休憩時間にお話できるのも」
「……嫌だとは言わないんだな?」
「嫌ではありませんもの」
でも、明るいうちに、どちらかが仕事を無理に調整して会う、というのでは困る。ウィルの仕事は昼にするものなのだから、決められた時間にきちんとしてほしい。
法律は重要よ。おろそかにするのは絶対に駄目。
「夜のいつ会ってくれる?」
確かに陛下は、御政務の区切りがついてからわたしをお呼び出しになる。
でも、陛下は、毎日王配殿下に書簡を差し上げるために、必ず十一時には区切りをつけ、わたしをお召しになって、十二時より前には書き上げるように気をつけてくださっている。
だから、わたしの夜は、日付の変わり目が仕事の終わり、一時間だけ陛下に差し上げている。
大抵、終わった後に話し込むから長引くだけで、それ以降はその場を辞すこともできる。
「夜の深い時間は、お嫌いですか」


