まがいもの令嬢なのに王太子妃になるなんて聞いていません!
ファンタジー
完
513
藍里まめ/著
- 作品番号
- 1709938
- 最終更新
- 2023/11/02
- 総文字数
- 160,340
- ページ数
- 276ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,185,870
- いいね数
- 513
- ランクイン履歴
-
総合50位(2023/11/09)
ファンタジー1位(2023/11/11)
- ランクイン履歴
-
総合50位(2023/11/09)
ファンタジー1位(2023/11/11)
にわか伯爵令嬢のパトリシアは強欲な父からの命令に驚愕した。
「深窓の令嬢という噂が殿下のお耳にも届いているだろう。お膳立てはした。後はお前次第。頑張りなさい」
(まさか、私に王太子妃になれというの!?)
母の治療費と引き換えに政略結婚させるとは聞かされていたが、まさか妃の座を狙えとは。
(無理よ。村娘として生まれて、貴族になったのはたった一年前なのに)
しかし花嫁を決める舞踏会で気高く麗しい王太子がパトリシアの前に立つ。
「パトリシア嬢、私と踊っていただけますか?」
「申し訳ございません。私はダンスが苦手なので王太子殿下のおみ足を――」
「君は『はい』としか答えてはならない。決定権は俺にある。わかったな」
誰も愛さないと誓いを立てている王太子と、頑張り屋のにわか伯爵令嬢の王城ラブファンタジー。
2023.11.2 完結公開
「深窓の令嬢という噂が殿下のお耳にも届いているだろう。お膳立てはした。後はお前次第。頑張りなさい」
(まさか、私に王太子妃になれというの!?)
母の治療費と引き換えに政略結婚させるとは聞かされていたが、まさか妃の座を狙えとは。
(無理よ。村娘として生まれて、貴族になったのはたった一年前なのに)
しかし花嫁を決める舞踏会で気高く麗しい王太子がパトリシアの前に立つ。
「パトリシア嬢、私と踊っていただけますか?」
「申し訳ございません。私はダンスが苦手なので王太子殿下のおみ足を――」
「君は『はい』としか答えてはならない。決定権は俺にある。わかったな」
誰も愛さないと誓いを立てている王太子と、頑張り屋のにわか伯爵令嬢の王城ラブファンタジー。
2023.11.2 完結公開
- 読む
- この作品にいいね!する513
この作品の感想ノート
ゼフリーさぁぁぁん!の登場のあそこで泣きそうになりました🥹
今回も素敵なお話ありがとうございました😊もう子供さんが2歳半👀早いですよね😅毎回思うのは、子育て家事しながら素敵なお話が書けるのが凄すぎます!次回作も楽しみにしています⭐︎
頑張って下さいね♪
@りんりん☆さん
2023/11/05 22:05
藍里まめ さま
久々の新作読ませて頂きました。
庶民の生活をしていたパトリシアことクララが、王太子妃になると言うまさにシンデレラストーリーでしたね。
王太子アドも飲んだ魚介類のスープ、私も飲んでみたいです。(私のイメージは漁師飯の様な豪快な煮込み汁?
これから寒くなると、温かい汁物はいいですよね。)
次回作も楽しみにしております。
にゃんごろうさん
2023/11/05 00:46
マイマイ様、レビューお礼
こんなに早く読んでいただけるとは!一気読みありがとうございます😭🙏アドルディオンと近侍の関係の誤解のくだり楽しんでいただけて嬉しいです!いつもお優しいレビューを本当にありがとうございます😊
藍里まめさん
2023/11/04 09:35
藍里まめさんの書籍化作品
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…