そしていないとおかしくなってしまいそうだった。
こんなときに話を聞いてくれる人だって思い浮かんで来ない自分は、実はかなり孤独なのかもしれない。

もう少し落ち着いたら誰かに電話しよう。
でも、またダメだったの?

と、笑われてしまうかもしれない。
「いつもいつも、私の恋愛は……」