冬弥の時はすぐ離してたのに、今は逆にこの手を離したくないとまで思う。 やっぱりトキさんは不思議な人だ。 それから私たちは食べ歩きをし、気になるお店があったら入って見たり、気づけば夕方になっていて楽しい時間はあっという間に終わろうとしている。 「今日は楽しかったです。誘ってくれてありがとうございました!」 「こちらこそ、俺も気分転換になったから楽しい時間をありがとう」