「マリアが出て行った後すぐにお風呂から上がって確認したら、予想通りリボンが消えていたってわけ」
「ああ、なるほど。だからあの時、あのような悩ましい姿で『質屋に向かうマリアを逮捕して』と俺に連絡してきたわけですね」
「悩ましい姿? ……ハッ! ユーリスのおバカっ! あれは忘れて! ねぇ、ほんとに忘れてよ!!」
「はいはい、分かりました。なにはともあれ、マリアが君の思惑通り質屋に行ってくれて助かりました」
「ほんとうね。あの日、すぐにマリアを現行犯逮捕できたお陰で、王妃様の謁見に間に合ったもの。ユーリス、ありがとう」
「お礼を言うのはこちらの方です。今回の活躍、お見事でした。それにしても、追跡魔法に防音・録音魔法……てっきり俺は、君が聖魔法をほとんど使えなくなっているものだと思っていましたが、そうでもないんですね」
「え? あっ、ほんとだ」
「ああ、なるほど。だからあの時、あのような悩ましい姿で『質屋に向かうマリアを逮捕して』と俺に連絡してきたわけですね」
「悩ましい姿? ……ハッ! ユーリスのおバカっ! あれは忘れて! ねぇ、ほんとに忘れてよ!!」
「はいはい、分かりました。なにはともあれ、マリアが君の思惑通り質屋に行ってくれて助かりました」
「ほんとうね。あの日、すぐにマリアを現行犯逮捕できたお陰で、王妃様の謁見に間に合ったもの。ユーリス、ありがとう」
「お礼を言うのはこちらの方です。今回の活躍、お見事でした。それにしても、追跡魔法に防音・録音魔法……てっきり俺は、君が聖魔法をほとんど使えなくなっているものだと思っていましたが、そうでもないんですね」
「え? あっ、ほんとだ」



