お隣のヤクザに要注意Ⅱ

「叶恋ちゃんも羅虎も、こんな時間までごめんね」

「あなたったら……ごめんなさいねぇふたりとも」

颯さんとお母さんに肩を担がれてるお父さん。

もー……。

「すっごく嬉しい誕生日だった。ありがとうみんな」

「気をつけて帰ってください」

「ありがとう。進藤待たせてるからもう行くよ」

「またねふたりとも」

ふたりはそう言って、お父さんを引きずりながら出て行った。

「叶恋、ちょっと来て」

「え」

羅虎に手を引かれてリビングのソファに座らされた。

なんだろ。

奥の部屋へ行って、大きい袋を持ってきた羅虎。

「叶恋、これ俺からの誕生日プレゼント」

「嬉しい!開けていい?」

「もちろん!」

開けてみれば、ふわふわのパジャマが2着も入ってた。

可愛い……!!