お隣のヤクザに要注意Ⅱ

❆叶恋said❆

お家に帰れば、いい匂いがした。

「ただいまー!」

リビングに行けば羅虎と颯さんとお父さんがいて。

「え、なにこれ!」

大量のプレゼントと、テーブルの上にある大量のご飯。

「叶恋、白銀と神楽のみんなからプレゼント」

「ええ!!!」

羅虎に言われて一番近くの箱を見れば組長からで。

嘘……っ!

「叶恋ちゃん、これ俺からのプレゼント」

颯さんから渡された袋を開けてみると、欲しいと言っていた小説だった。

「っこれ!私の好きな作家の……!」

「おめでとう叶恋ちゃん」

颯さん……!

「叶恋、お父さんからはこれだよ」

はい、と渡されたプレゼント。

開ければ何かの鍵だった。