ふふ、坊ちゃんに大好きと言われてしまいました。
あまりの嬉しさに思わず頬が緩んでしまいます。
「いやいや待って、リセちゃん俺のことそんなふうに思ってたの!?えっ、ねぇ嘘でしょ?嘘って言って!!」
そういえば、シモン様いらっしゃいましたね。
すっかり忘れていました。
「忘れてたって顔してるよね!?俺いたよ?ずっといて、ずっと俺の悪口言ってるの聞いてたよ!?」
「悪口ではありませんよ。本当のことを言ったまでです。」
坊ちゃんに大好きと言われて気分が上がっていたところに水をさされた気分になりました。
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