「うん!ありがとう。逸見さんもありがとうございます」
逸見さんに机とイスを用意してもらったのでお礼を行って座る。
「律くん!出れるかなー?」
「はいっ!いけます!」
最初は律くんの撮影みたい。ニコッとわらってはなれていった。
ヘアスタイルを整えたりするみたいで、律くんは行ってしまった。
なんとなく煌びやかなステージを見渡していると本来の目的を思い出す。
私、勉強しに来たんだった……!
持ってきたカバンから参考書や筆記用具を取りだして目の前の問題に集中する。
ええっと、ここに63ページの文法を当てはめて……。あれ?なんかおかしい……。
「紗羅、これ主語が違う。エミがマークに話しかけてるから主語はエミ」



