「り、リーゼ嬢……!?」
あまりの妖精っぷりに、エドヴィン王子の興奮は一気に最高潮に突入。
心臓の音があっという間に響き渡るのではないかと思った。
「そのお声は、殿下……?」
メガネをかけていないリーゼは、エドヴィンの方はしっかり向いているのに、首をかしげるだけだった。
「そ、そうだが……」
エドヴィン王子は困惑した。
正直、距離は1mくらいしかない。顔はしっかり見える距離。
むしろ自分は、一目惚れした時のリーゼとほぼ同じ容姿を目の前して、必死に顔が真っ赤になるのを抑えようと努力している程だ。
それなのに、何故リーゼは確認を取ってくるのか……。
「大変申し訳ございません殿下」
「わっ!!」
リーゼの背後から、ひょっこり現れたのは、今やエドヴィン王子が頼りにしまくっているニーナ。
エドヴィンは心の中で「姐さん」と呼んでいる存在だ。
ちなみにエドヴィン王子の方が年上だったりする。
「ニーナ?これは一体」
「大変申し訳ないのですが、かくかくしかじかでリーゼ様のメガネは今日ない状態になります」
「かくかくしかじか」
「はい、かくかくしかじかです」
ニーナはそう言いながら、自分の横にいるもう1人の侍女姿の女性に視線をやった。
一見、ニーナと同じか、もしくはそれ以上に地味に見える茶髪の女だったが。
が、エドヴィン王子がその侍女と目が合った瞬間、冷や汗が背中から出てきた。
「ま、まさか……」
高貴さを隠しきれないエメラルドの瞳は、間違いなくそれがアレクサンドラであることをの証拠として、輝いてしまっていた。
あまりの妖精っぷりに、エドヴィン王子の興奮は一気に最高潮に突入。
心臓の音があっという間に響き渡るのではないかと思った。
「そのお声は、殿下……?」
メガネをかけていないリーゼは、エドヴィンの方はしっかり向いているのに、首をかしげるだけだった。
「そ、そうだが……」
エドヴィン王子は困惑した。
正直、距離は1mくらいしかない。顔はしっかり見える距離。
むしろ自分は、一目惚れした時のリーゼとほぼ同じ容姿を目の前して、必死に顔が真っ赤になるのを抑えようと努力している程だ。
それなのに、何故リーゼは確認を取ってくるのか……。
「大変申し訳ございません殿下」
「わっ!!」
リーゼの背後から、ひょっこり現れたのは、今やエドヴィン王子が頼りにしまくっているニーナ。
エドヴィンは心の中で「姐さん」と呼んでいる存在だ。
ちなみにエドヴィン王子の方が年上だったりする。
「ニーナ?これは一体」
「大変申し訳ないのですが、かくかくしかじかでリーゼ様のメガネは今日ない状態になります」
「かくかくしかじか」
「はい、かくかくしかじかです」
ニーナはそう言いながら、自分の横にいるもう1人の侍女姿の女性に視線をやった。
一見、ニーナと同じか、もしくはそれ以上に地味に見える茶髪の女だったが。
が、エドヴィン王子がその侍女と目が合った瞬間、冷や汗が背中から出てきた。
「ま、まさか……」
高貴さを隠しきれないエメラルドの瞳は、間違いなくそれがアレクサンドラであることをの証拠として、輝いてしまっていた。



