「そりゃあ、まあ寂しいって言ってくれたら」
「わーすごいさみしー」
「棒読みじゃん!」
なんの感情もこもってない瞳と口調で言われても、全く心に響かなくて。
それでも凪くんと話せたことが嬉しくて、チョロい私はすぐに頬を緩ませてしまう。
「時間差で出てきて。俺が先に行くから」
「うん……」
しょうがない、って自分に言い聞かせて凪くんの背中を見送る。
行かないでっていいたい。私のところにいてって、引き止めたい。
けど、凪くんはそんなこと許してくれないから。我慢するしか、ないんだ。
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「それでは、第1回文化祭実行委員を始めます」
━━━━放課後。挨拶がされて集められた文化祭実行委員が席につきだす。



