━━━━━いや、違う。
相手は美人で可愛いと評判の松嶋さん。
凪くんが「いいよ、俺がやる」って言いそうなのは目に見えてる……!
だったらもう、凪くんが出てくる前に私が立候補する……!
「先生、俺…」
「っ、先生っ!私が文化祭実行委員やりますっ……!」
「「は?」」
凪くんと松嶋さんの声が重なったのは同時。2人とも何言ってんだこいつ、っていう目でこっちを見てる。
その2人だけじゃない、集まってくる視線にだんだん何しちゃったんだろうって後悔してくる。
後先考えずに行動するのは私の悪い癖。顔に熱が溜まっていくのを感じて、髪で顔を隠した。ら、



