冷酷王子がわたしだけに冷たいワケ





テストの開放感で教室ではみんなテンションマックスで。

夜ご飯をクラスのみんなで食べに行くことになった。



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「じゃあ!テスト終了を祝って!」



「「「「かんぱーい!」」」」



カチン、とそこら中でジュースの入ったグラスがなる音。


夜。

私は2ー1のみんなでご飯を食べに焼肉へ来ていた。



「みんなテストお疲れ様ー!」


鼻をくすぐるお肉のいい匂い。

テスト頑張って良かったなぁ。


凪くんとクリスマスすごせるし!
どこかに行こうかな。
家で過ごすのもいいかも。


嫌なことが1つもなくなって幸せな気分でクラスの皆を眺める。



「一葉、お皿だして」


「ありがとう、志穂ちゃん!」


1人で幸せに浸っていると、志穂ちゃんが焼けたお肉をトングで挟んで渡してくれた。