だったら、
私が凪くんを嫉妬させる。
少しだけ目を見開いた凪くん。
動揺してるのが分かって悪魔の私が喜ぶ。
凪くんの気持ちは今松嶋さんに傾いてるのかもしれない、けど。
少しでも彼女がほかの男子と仲良くしていて嫌だって思ってほしい。
「文化祭実行委員で一緒の係になったんだけどね、ええっと、スマートでもうとにかく性格がいいの!」
「……」
黙っている凪くん。
本当に嫉妬してくれてるのか、興味がないだけなのか分からないからヤケになった私は責めるしか道がなくなってしまった。
「か、顔もいいんだよ?なんていうか、茶髪がヤンチャっぽいってゆーか、とにかくかっこい、」
私が暴走し始めたとき、



