「よし、新しい仕事を探そう!」

旦那様にずっと頼るなんてことはしたくない。

助けてくれた恩があるからこそ、対等でありたい。

それに私はあの日から、旦那様を特別に思っている。

私はその日、家に帰った後、新しい仕事を探し始めた。