「えぇっ!? それ大変な事なんじゃっ……!?」
「ん、そうなんだよね。それでさ、小森ちゃんにお願いがあるんだけど……」
一旦そこで切った山本さんは、ふっと不敵な笑みを浮かべて。
「あたしの代わりに、接客してくれないっ?」
「…………わ、私がっ?」
「他に誰が居るのー? さっき小森ちゃん、困ってる事あったら言ってねって言ってくれたから、甘えてるだけだからね。」
う……そ、そうは言ったけど……まさか、接客を任されるなんて。
私、そういうのした事ないのにっ……!
「葉月、接客できるの?」
「……分かんない。やった事は、ないから。」
「それじゃあ私やろうか? 前に短期バイトした事あるから、代われるけど。」
茉優ちゃんは心配そうに、自分を指さしながらそう言ってくれる。
その言葉はすっごくありがたいし、自信があるわけじゃないから経験者の茉優ちゃんに任せるほうが安心。
でもきっとそうすれば、矢尋君が嫉妬しちゃうだろうなぁ……。
矢尋君は今、文化祭で使う市のホールのほうの準備に駆り出されてしまっているから、学校にはあまり来ない。
「ん、そうなんだよね。それでさ、小森ちゃんにお願いがあるんだけど……」
一旦そこで切った山本さんは、ふっと不敵な笑みを浮かべて。
「あたしの代わりに、接客してくれないっ?」
「…………わ、私がっ?」
「他に誰が居るのー? さっき小森ちゃん、困ってる事あったら言ってねって言ってくれたから、甘えてるだけだからね。」
う……そ、そうは言ったけど……まさか、接客を任されるなんて。
私、そういうのした事ないのにっ……!
「葉月、接客できるの?」
「……分かんない。やった事は、ないから。」
「それじゃあ私やろうか? 前に短期バイトした事あるから、代われるけど。」
茉優ちゃんは心配そうに、自分を指さしながらそう言ってくれる。
その言葉はすっごくありがたいし、自信があるわけじゃないから経験者の茉優ちゃんに任せるほうが安心。
でもきっとそうすれば、矢尋君が嫉妬しちゃうだろうなぁ……。
矢尋君は今、文化祭で使う市のホールのほうの準備に駆り出されてしまっているから、学校にはあまり来ない。

