死刑になろうが、絶対にあきらめない。
サーシャの人生はこんなところで終わらせない。異端者だって生きる権利がある。
こんな狭量でビビリで人の話も聞けない奴らしかいない村なんて、こっちから追放お願いだ。
「追放死刑、喜んで!それでは皆さん、さようなら!!」
婚約破棄、故郷の村からの追放をへて、
死刑執行。
フルコンボの不幸を受けたサーシャは、自ら死の森へ走った。
あんな村にもう、未練はない。
でも、サーシャは生きることを絶対、あきらめない。
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