「あれ今日は、真っ赤な顔見せてくれないの?」

急にあの日見た浅川さんが現れて、動揺が隠せない。


「あの・・!急に甘い言葉を言われると動揺する・・・!」


「そう?じゃあ、好都合だね」


浅川さんが私の耳元に顔を近づける。


「今日も可愛くて、キスしたくなちゃった。・・・襲ってもいい?」


私はびっくりして飛びのいてしまった。