「えぇ!理乃ずるー」


「お前らが俺を茶化した罰」

帰りの準備を始める理乃。今日は一緒に帰るってことだよね。1人で帰るなんて絶対無理だからよかった。


「よし、紗羅行こ」


「っ、うん!みなさんお疲れ様でした」


みんなバイバイって手を降ってくれる。また話せたらいいなって思いながらその場を後にした。