「ほんとに顔に出るよね〜。やっぱり連れてきてよかった。今も本調子じゃないって分かるけど、さっきはずっと死にそうな顔してたんだもん」
「椎名ちゃん……」
心配してくれて、連れてきてくれたってことだよね。本当に良い友達。
「ほら、紗羅。もっといっぱい食べて笑いな?紗羅は笑ってるときが1番かわいいんだから」
「っ、うん!そうする!」
言われた通り、いっぱい食べてるとだんだん体を幸せが支配していく。あっという間にお皿に次いだものがなくなって。
「椎名ちゃん、私おかわり行ってくるね」
「え!?早!行ってらっしゃい!」
んー。さっきはアイス4分の1ぐらい制覇したから、クレープにしようかな。
なんて、呑気に考えて、ると、
「あれ、如月さん!?」



