超人気アイドルの溺愛は、私にだけ。



自信があったわけじゃないけど、結構とれるかなー?なんて意気込みはあったんだよ!


うう……。悔しい〜!

「でもお前らだって、俺に勝ってないでしょ?」


涼しげな声で言うのは本日トップに名前が乗った岡村くん。


「光里は反則!だってボスキャラ撃ってたじゃん!あれはずるいって!」


「あはは、ずるではないだろ」


「や、でも岡村くんほんとにすごかったよ」


ほんとうに敵を狙うハンターみたいだったもん。プロになれるよ、絶対!


「はは、如月さんに褒められると嬉しい」


「?ありがとう」


そのとき、


パッカーン!


クラッカーが弾ける音がして、私たちの方へ拍手が向けられた。