!理乃だ……!
急いで玄関まで走って理乃のもとへ行く。
「おかえり……!なんかあった?遅かったよね」
「んーん。ダンスの練習が長引いただけ。ごめんな、待たせて」
「そっか。よかった。メッセージ送ったんだけど見てない……?」
「あー、ごめん見てない。すぐ紗羅に会いたくて走って帰ってきたから」
「っ、」
またそーゆーこと言う……!でも確かに息が上がって顔も火照っているような……。
ほんとに走ってきてくれたのかな……。
「てゆーか俺、紗羅に友達追加したの無視されてるのかなって思ってた。だから今送ってくれてすっげー嬉しい」
「さすがにそんなことしないよ……!」
私のことなんだと思ってるの……。



