「うっせー絶対に猫だろ」
「は?犬に決まってんだろ」
「あ、あはは……」
あれ?2人とも喧嘩始まっちゃった……?
「姉さんはどっち?」
「姉貴はどっちだ?」
「え、ええ!」
わ、私ぃ……!?
「え、えっとね、うんと……」
どっちも大好きなんだよなぁ……。
「早く姉貴」
「わ、私は……どっちも好きだよ?」
「「……は?」」
あれ?2人ともどうしてだかシンクロしてる……。
心なしか、頬が赤くなっているように見えた。
「ち、ちがう!!」
「えっ?何がちがうの?」
「そうじゃないっ!!」
急にどうしちゃったんだろうか、千隼くん。
ものすごく動揺しているみたいだ。
一方千秋くんも、少し動揺しているみたいだった。
「は?犬に決まってんだろ」
「あ、あはは……」
あれ?2人とも喧嘩始まっちゃった……?
「姉さんはどっち?」
「姉貴はどっちだ?」
「え、ええ!」
わ、私ぃ……!?
「え、えっとね、うんと……」
どっちも大好きなんだよなぁ……。
「早く姉貴」
「わ、私は……どっちも好きだよ?」
「「……は?」」
あれ?2人ともどうしてだかシンクロしてる……。
心なしか、頬が赤くなっているように見えた。
「ち、ちがう!!」
「えっ?何がちがうの?」
「そうじゃないっ!!」
急にどうしちゃったんだろうか、千隼くん。
ものすごく動揺しているみたいだ。
一方千秋くんも、少し動揺しているみたいだった。


