三日後に死ぬ彼に血をあげたら溺愛が止まりません
恋愛(ピュア)
完
259
桜野夢花/著
- 作品番号
- 1698986
- 最終更新
- 2023/07/31
- 総文字数
- 14,099
- ページ数
- 21ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 19,390
- いいね数
- 259
「人の血は不味くて飲めたもんじゃない。
だから俺、三日後に死ぬことにした」
「三日後?」
「ヴァンパイアは三日間、人の血を摂取しなければ死ぬから」
――幼なじみの安斉純は三日後に死ぬつもりらしい。
「私の血、いる?」
「俺、おまえの血だけは飲まないって決めてるから。それに不味かったら噛み殺すかもしれないよ」
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「どうしよう、こんなんじゃ何もできねぇ」
2023/7/25〜2023/7/31(午前)
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この作品のレビュー
この作品の感想ノート
夢花さんへ
感想ノート失礼しますm(_ _)m🙇♀️🙇♂️
十万人に一人の確率のヴァンパイアであり、幼なじみである純くん。遥ちゃんに冷たい態度を取り、3日後に死ぬとわかっていても頑なに血を摂取しない裏側にはまさかの……(*/ω\*)キャー!!❤❤❤
好きな人ほど大切にするし、血が想像と違っていたら怖くなるのもわかる。共感します。
けれど、純くんに死んでほしくない遥ちゃんは健気に自分の血を卵焼きに混ぜるという……(笑)
今までありそうでなかったような発想にトキメキと新鮮さと才能さを感じちゃう内容でした✨
しかも最後は付き合うし、友達が来なかったらそのまま胸きゅんシーンに突入でしたよね!?
それはそれで見たい。けど、まだ2人は幼なじみから恋人になったばかり。これからも二人にとって幸せな未来が続きますように……🫰🏻💞
キュン!🫶🏻︎💕がたくさんあるシーンがありつつ、素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました🍀
星空永遠さん
2023/08/02 15:39
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