「ぎゃあああああっ」
つるりと滑った。おそらく、オリーブオイルが靴の裏に付着していて、いまこのタイミングでその効果を発揮したのだ。
自分の可愛らしい悲鳴をききつつ、軽快な感じで階段を転がっていく。
「イタタタタ」
あっという間だった。さほど段数がなかったから、そこはよかったのかもしれない。
「カヨッ、どうした?」
頭上から声がふってきたので見上げると、クストディオが立っている。
廊下に設置している灯火の淡い光を受け、前掛け姿の彼が浮かびあがっている。
その姿は、ムカつくほど可愛い。
つるりと滑った。おそらく、オリーブオイルが靴の裏に付着していて、いまこのタイミングでその効果を発揮したのだ。
自分の可愛らしい悲鳴をききつつ、軽快な感じで階段を転がっていく。
「イタタタタ」
あっという間だった。さほど段数がなかったから、そこはよかったのかもしれない。
「カヨッ、どうした?」
頭上から声がふってきたので見上げると、クストディオが立っている。
廊下に設置している灯火の淡い光を受け、前掛け姿の彼が浮かびあがっている。
その姿は、ムカつくほど可愛い。

