「可愛いから大丈夫だよ! 結婚式の時だって着て行くんだし、練習だと思って、ねっ?」
「れ、練習かぁ……」
そんなふうに流されて、私はトイレの個室でまたまたお着替えすることに。
ワンピースを着てトイレから出ると、翼くんはやっぱりきらきらした目をして、勢いよく抱きついてきた。
「可愛い~!」
「わぁっ! つ、翼くん……っ!」
可愛いって言ってくれるのは嬉しいけど、いつもちょっぴり恥ずかしい。
「えへへ、みんなにふーちゃん見せびらかしたいな~」
「は、恥ずかしいよ……っ」
翼くんはにこにこして、手を繋ぎながら私を連れ歩く。
テンションが上がると、翼くんは小さい頃みたいに手を繋ぐ癖があるんだ。
やっぱり服装が浮くのか、ちら、ちらとたまに視線を向けられるけど、それほど悪目立ちせずに1階に降りてこられた。
「れ、練習かぁ……」
そんなふうに流されて、私はトイレの個室でまたまたお着替えすることに。
ワンピースを着てトイレから出ると、翼くんはやっぱりきらきらした目をして、勢いよく抱きついてきた。
「可愛い~!」
「わぁっ! つ、翼くん……っ!」
可愛いって言ってくれるのは嬉しいけど、いつもちょっぴり恥ずかしい。
「えへへ、みんなにふーちゃん見せびらかしたいな~」
「は、恥ずかしいよ……っ」
翼くんはにこにこして、手を繋ぎながら私を連れ歩く。
テンションが上がると、翼くんは小さい頃みたいに手を繋ぐ癖があるんだ。
やっぱり服装が浮くのか、ちら、ちらとたまに視線を向けられるけど、それほど悪目立ちせずに1階に降りてこられた。



