「まぁ、そうなったら俺も殴るかも笑」
「ガチでどーかん。」

え、空廉君と修君も?!まぁ、私もそうなったらぶん殴りに行くんだけどね。うん。でも、雷閃の姫って知られてるのかな?

「あの、私が、雷閃の姫って知られてるんですか?」
「言ってない。てか、言うと狙うやついるから。」
「嫉妬ー!可愛い。」

あんまり煽らないであげて、怜央君。シアン君は、つまんなそうにお菓子食べてる。美味しそう。

「!食うか?」
「食べる!!」

甘い〜。これって言わゆるクッキー。美味しい〜。甘いし。ほっぺ落ちる〜、。シアン君優しい。

「美味いだろ?今日、作ってきてやる。」
「ありがとう!!」
「シアンに先越されたー!!」
「千夏の初アーン奪うんじゃねー!!」

空廉さんと怜央さんが声を上げた
って、そこ?!あ、あ。アーンしてた。恥ずかしっ。まぁ、美味しいで、いっか〜。これ、大好き。

「千夏ー、今日予定無かったらさ一緒にゲームしないー?」
「いいよ。真白君は?」
「いつでもおけよ。」

なんか、向こう3人(空廉さん、怜央さん、シアンさん)は、喧嘩していて私と真白君と修は、ゲームの話、、なんか凄い事になってない?

「あー、もう昼休み終わった。もっと千夏といたい。」
「修君?同じクラスだよ?」
「そっか。」

昼休みが終わって、今からまた授業です。面倒臭いなぁ。