皆の思い編


結衣｢美花やっぱり電話しても繋がらない…
昨日何かあったのかしら｣


ロイ｢結衣を心配させるなんていい度胸だな
もしかしたらあいつらが知ってる
かもしれねぇ｣



……


優斗｢あいつに何かあったら…｣



ロイ｢やめて…そんなの考えたくもないよ｣


ニコ｢俺美花ちゃんの所に行ってくる！｣


ルイ｢俺もい｢お前ら美花から電話来てないか？
学校に来てないんだよ！｣｣


秋｢春樹先生、それはみんなが思ってます。｣



春樹｢ﾁｯ！｣


全員『怖っわ』


明｢そんなに殺気出しまくるんじゃねぇよ｣


遼｢そうだぞ、皆同じ気持ちなんだから｣


広｢組に行って探してもらうか？｣


明｢無理だ今の女は暁の女じゃない｣


春樹｢クソが!!!｣


広｢ダメもとでも俺はやる！｣


流｢俺達も行く！｣


結局みんな行くことになった


暁の待っている部屋にはもう既に他の
組達が勢揃いしていた。


明「話がある」


暁「あいつの事なら話すことはもう何も無い」


潤｢…｣


広｢そんな事どうでもいいんだよ!!!｣


春樹｢あいつが…美花が消えたんだよ！｣


暁｢？！｣


潤｢それほんとか…電話もか？｣


遼｢ああ…家にもいない、それどころか荷物もだ｣


新｢探しに行こう！｣


暁｢勝手な真似すんな…あいつは俺の女でも
なんでもない、ほっとけ｣


潤｢は？｣


桃｢あんた今なんて言ったのよ…｣


ルカ｢おい桃…｣


桃｢私の親友に向かって、あんなやつ？笑
あんたいつから落ちぶれたわけ？｣


暁｢なんだと？｣


桃｢私あんたを顔だけで選んでよかった笑
こんなに心が無いやつだと思わなかった｣


暁｢……｣


桃｢あんたらが探さないなら私達だけでも
探し続ける！学校をやんすででもね！｣


暁｢俺に言ってどうするんだ？｣


桃｢ただあんだが本当に美花を好きなのか
確かめただけ、これで分かったは、あんたは
美花よりもそこに居る前の私のように
ぶりっ子を選ぶってことがね!!!!｣


結｢なっ！｣


桃｢もうここに用なんてないは、皆行きましょ｣


流｢ああ｣


悠斗｢暁さん会合、出れそうにないです
俺達彼岸花は美花を探します｣


暁｢そうか｣


ニコ｢…｣


……


愛｢あいつら本当に美花を探してる｣


暁｢あいつの名前を出すな｣


結｢そうよ、今この人の隣にいるのは私よ？笑」


愛「チッ俺はまっすぐ前だけ見るお前が
気にってた、けど今はまっすぐな目で
俺らを見てねぇそれどころか昔のお前に
戻ってるよ」


愛「俺は今のお前と一緒に前には
進めそうにねぇは」


暁「俺があいつを振ったからか？笑」


愛「ああ」


暁「ただの遊びになんで俺が本気になる
必要があるんだ?笑」


広「お前それ本気で言ってんのか?」


暁「…....」


潤「お前まじでおかしい・・・」


暁「そうか」



俺たちはどこでこんな風に
なっちまったんだよ.......暁。


皆の思いEND