「マジですよ」
え?ボスが直伝に?!
「次の依頼なんだが、七川組を潰せ。人手不足でね。
最狂の妖狐なら大丈夫だろ?」
「はい。大丈夫です。」
「学校の時は結月って呼べよ。兼ため口」
「はい。わかりました。」
いい加減ボスのわがままは、辛い。
そして、七川組へ。
「すみません。お命頂戴しに来ました。」
七川組はすぐに倒せた。
楽。でも、潰し屋は危険と隣合わせってことは、ここだけの秘密で。