眠っている桃子を抱えて


「おい!二度とももに近づくんじゃねぇ。
次近づいてみろ。容赦しねーぞ」


そう母親に言った。


「.......っ」


そして黒神と白洲、桃子は部下が運転する同じ車に乗りこもうとしていた。

そこへ、赤宮と青葉は3人に頭を下げる。


「「すみません!俺達が目を離したから...」」

「ももちゃんもごめん。怖い思いさせて」