「へ?」
「今の一花さん。長い髪の時は”カッコいい”って思っていましたが、短い髪の今は、可愛いです」
「か、かわいい……!?」
言われ慣れていない言葉や、突然のイケメンの登場に、ボンッと顔が赤くなる私。対して、全く顔色が変わらない桂木くん。無表情でメガネをかけ、イケメンを封印した。
そんな桂木くんに戸惑っていると「どうしますか?」と、いつも通り。抑揚のない声で、桂木くんから質問が飛んでくる。
「クラスの人達に謝ってもらいますか?それとも、何もなかったように……髪を短く切った、一花さんの新しい門出としますか?」
「え、」
「昔の精算をするのも、知らぬ存ぜぬを貫くのも、一花さん次第ですよ」
「わ、私次第って……」
そんな大層なことを、学校を目の前にした今この瞬間に言われても……!
再び頭を抱える私。桂木くんは、そんな私の腕を再びキュッと握った。
「決めてください。一花さんが決めた方向性で、僕も動きますから」
「今の一花さん。長い髪の時は”カッコいい”って思っていましたが、短い髪の今は、可愛いです」
「か、かわいい……!?」
言われ慣れていない言葉や、突然のイケメンの登場に、ボンッと顔が赤くなる私。対して、全く顔色が変わらない桂木くん。無表情でメガネをかけ、イケメンを封印した。
そんな桂木くんに戸惑っていると「どうしますか?」と、いつも通り。抑揚のない声で、桂木くんから質問が飛んでくる。
「クラスの人達に謝ってもらいますか?それとも、何もなかったように……髪を短く切った、一花さんの新しい門出としますか?」
「え、」
「昔の精算をするのも、知らぬ存ぜぬを貫くのも、一花さん次第ですよ」
「わ、私次第って……」
そんな大層なことを、学校を目の前にした今この瞬間に言われても……!
再び頭を抱える私。桂木くんは、そんな私の腕を再びキュッと握った。
「決めてください。一花さんが決めた方向性で、僕も動きますから」



