やっと泣き止んで、寝ようと言われたけど、どうしても伝えたいことがあった。
「ね、ね」
「ん?どーしたの」
おでこをコツンとくっつけて目を合わせてくる。
「…………すき」
恥ずかしかったけど、頑張って伝えた。
恥ずかし過ぎて、目を瞑ったら顎に手を添えられた。
チュッ
と、小さな甘い音が響く。
驚いて目を開くと、ニコッと笑った涼と目が合った。
「あいしてるよ」
顔が熱を持っていくのがわかった。
「ね、ね」
「ん?どーしたの」
おでこをコツンとくっつけて目を合わせてくる。
「…………すき」
恥ずかしかったけど、頑張って伝えた。
恥ずかし過ぎて、目を瞑ったら顎に手を添えられた。
チュッ
と、小さな甘い音が響く。
驚いて目を開くと、ニコッと笑った涼と目が合った。
「あいしてるよ」
顔が熱を持っていくのがわかった。



