
- 作品番号
- 169103
- 最終更新
- 2012/07/18
- 総文字数
- 27,686
- ページ数
- 74ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 195,578
- いいね数
- 4
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス1位(2009/08/15)
未練?
あるに決まってる
会いたい人がいるんだ
誰って
そんなの決まってる
あの人に
決まってるじゃないか
* + * + * + * + * + * +
感想
お待ちしています。
最後まで
よろしくお願いします。
2009年4月25日
~2009年6月9日
*お知らせ*
2009年8月11日(野いちご)
2011年11月22日(Berry's Cafe)
オススメ小説として
紹介していただきました。
編集部の皆様と
読者の皆様に
感謝します。
この作品のレビュー
ぼくは死んでしまった。
それから始まる物語。
恋人に再びめぐり会うために、ぼくは天国で君を探していたはずなのに、その目的さえ見失ってしまうほどの憎しみにたどり着いてしまった。
いや、違う。
始めからぼくの心の奥底。
そこには君が死んでしまった事実よりも、もっと深い、憎しみと言う感情に蝕まれてしまっていた。
それぞれの想いが織りなす悲しい未練の交差。
けれど、ぼくはまた必ず君を見つけ出す。
オススメです。
是非、読んでみてください。
おとぎ話のようなふんわりした空気なのに、時々ドキっとする表現があって、どんどん読んでしまった。 表現は幼稚かなと思うところもあるけど、おもしろかった。
おとぎ話のようなふんわりした空気なのに、時々ドキっとする表現があって、どんどん読んでしまった。
表現は幼稚かなと思うところもあるけど、おもしろかった。
いっきに読めました。
ラストの展開が想像してたのと違って切なかったです。でも本当にこういう天国があるなら死んでからも楽しめるなと思い死ぬことは怖いことじゃないと思えました。うまく言えないけど本当に面白かった!自分じゃ思い浮かばない世界観だったので読んでいて飽きませんでした。
この作品の感想ノート
>瀬名弓槻さま
こんにちは☆
レビューも拝読しました。
とても素敵で、思わず読んでみたくなるような内容で、うれしく思いました。
ちょっと意外性のあるラストを狙ったので、それがうまく伝わったかいつも気になっていて、こうして感想をいただけると励みになりますし、不思議な空間というのは、まさにわたしが目指した世界そのもので、同じ感覚を抱いていただけて感激しています。
ほかの作品でもお会いできるのを楽しみにしていますね。
感想とレビュー、ありがとうございました♪
はじめまして。
瀬名弓槻と申します。
読ませていただきました。
拙いですが、レビューも書かせていただきました。
とても不思議な空間で、心地よかったです。
素敵な作品をありがとうございました。
他の作品も読ませていただきます^ ^
>さくらラテさま
はじめまして☆
まさしく、もし天国が存在するのなら、そこにいるのは「幽霊」ではなく、やはり「人間」なのだと想像しながら設定を考えました。
未練をなくすために行った天国でしたけど、書き終えてみたら、ハッピーエンドにはなりませんでした。
ぼくに関して言えば、彼女への思いがあふれすぎて、変な方向に行ってしまったのですね。
人間とは、考える能力があるくせに自分の思った通りにはならない不思議な生き物だなぁと思います。
感想ありがとうございました!
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