制服を着ていて、カバンを右手に持っている。
時計を確認すればホームルームが終わった時間帯で、誰かを待っているようだった。
しばらくして教室に現れたのは裕之だった。
裕之は片手をあげて「待った?」と、駆け寄ってくる。
結は笑顔で「全然」と左右に首をふり、ふたりで肩を並べて歩き出した。
「ついに俺たちも受験生だな」
「本当だね。絶対に同じ大学行こうね」
夢を見ながら結は笑っていた。
高校3年生になったふたりは仲睦まじく付き合いを続けているのだ。
「あ、ここのお店のパフェうまいんだってさ」
ファミレスの前に差し掛かった時裕之が言う。
「行ってみようよ!」
結は裕之の手を引いてファミレスの中へと入っていく。
一緒にいる理由なんていくらでもある。
帰り道に少し遠回りをしてもいいし、今日みたいに美味しいものを食べてもいい。
こういう日常をずっとずっと続けられると信じていた。
だけど結は途中で気がついてしまった。
時計を確認すればホームルームが終わった時間帯で、誰かを待っているようだった。
しばらくして教室に現れたのは裕之だった。
裕之は片手をあげて「待った?」と、駆け寄ってくる。
結は笑顔で「全然」と左右に首をふり、ふたりで肩を並べて歩き出した。
「ついに俺たちも受験生だな」
「本当だね。絶対に同じ大学行こうね」
夢を見ながら結は笑っていた。
高校3年生になったふたりは仲睦まじく付き合いを続けているのだ。
「あ、ここのお店のパフェうまいんだってさ」
ファミレスの前に差し掛かった時裕之が言う。
「行ってみようよ!」
結は裕之の手を引いてファミレスの中へと入っていく。
一緒にいる理由なんていくらでもある。
帰り道に少し遠回りをしてもいいし、今日みたいに美味しいものを食べてもいい。
こういう日常をずっとずっと続けられると信じていた。
だけど結は途中で気がついてしまった。



