☆☆☆
先生のスマホは美幸と静のふたりは部屋で見つけてきてくれていて、死者のスマホからアドレスを削除することに成功した。
とにかく、やれるだけのことはやった……。
食堂へ戻ってきた結たちは疲れた表情で椅子に座り込んでいた。
誰も、なにも言わない。
外からは際限なく雨音が聞こえてきていて、それだけでノイローゼになってしまいそうだ。
それからお腹が減った生徒だけで簡単に食事をとるなどして時間は過ぎていく。
そして通常なら夕飯の時間が過ぎたころだった。
不意に誰かのスマホが鳴り始める音がして、全員が顔を上げた。
一瞬にして固まる空気。
ピンッと張り詰めた緊張感。
「今の……誰?」
先生のスマホは美幸と静のふたりは部屋で見つけてきてくれていて、死者のスマホからアドレスを削除することに成功した。
とにかく、やれるだけのことはやった……。
食堂へ戻ってきた結たちは疲れた表情で椅子に座り込んでいた。
誰も、なにも言わない。
外からは際限なく雨音が聞こえてきていて、それだけでノイローゼになってしまいそうだ。
それからお腹が減った生徒だけで簡単に食事をとるなどして時間は過ぎていく。
そして通常なら夕飯の時間が過ぎたころだった。
不意に誰かのスマホが鳴り始める音がして、全員が顔を上げた。
一瞬にして固まる空気。
ピンッと張り詰めた緊張感。
「今の……誰?」



