隠れオオカミくんに溺愛されてます!?




今日はバイトがないから早く帰れる。



それなのにこれだけ遅くなってしまった上に連絡をしなかった。



お父さんとしては心配するのは当然だし、一言でも連絡をしなきゃいけなかったのに。



もうお父さんに心配をかけることなんてさせたくないとあの日誓ったはずじゃない....。



「反省してるなら今後は必ず気を付けること。一言だけでもいいから連絡しなさい。いいわね?」



「...はい、ごめんなさい」



こんな風にお父さんが心配してくること、どれだけありがたいか私は知っているはずでしょう。



「この話はこれで終了!夜ご飯出来てるから食べましょ」



「ありがとう。荷物だけ部屋に置いてくるね」



食卓にはおいしそうな料理が並べられいて、その上にはラップがかけられていた。



きっと私が早く帰ってくることを知っていたから早めに作ってくれたんだとと思うと、胸が苦しくなる。